【みやこうこう】第一弾後編 「虫眼鏡を正しく使ってくれ」
みやこ(母親)から親孝行だとやってもらってる感が強いから
「みやこうこう」にしようと言われた後編ですね。
竹原ピストルのライブを終えて
「おい、あそこの小籠包食べよう」って言われて入りました。
メニューを見る時に、「見えへん」と100円ショップで売ってそうな小さい虫眼鏡を取り出す老眼のみやこ。
それで小籠包のセット。デカデカと書かれたやつを注文。
いる?虫眼鏡って思いながら。これといった会話もなく注文が届くと。
「おい、写真とって。」と小籠包の蒸篭を持ちながら言うみやこ。
その時の写真がこれです。
わかりますかね、指先で必死に支えてるの。
絶対熱いやん!!
スマホ向けながら、笑ってしまいそうです。
「ピントが合わん。ピントが合わん。」って時間を稼いでいると。
「お前、熱いのわかってわざとやってるな!!」とスマホ向けてる僕の頭を。
カーーーーン
乾いた音というか、無機質と無機質がぶつかった音が響き渡る。
いた~~って叫びましたが。
その時はビックリしたから、言っただけでして。
その後、ジワジワとガチの痛みが来て。
あかんあかん。マジで痛い。何したんやってみやこを見ると。
虫眼鏡持ってる。
お前、それ振りぬいたんか!!
「お前が熱いのわかってそんなことするからやんけ。
ただ。思っている以上の手ごたえで、私もビックリ。」と笑いながら言うみやこ。
笑えない笑えない。
イタイイタイイタイ。だんだん痛くなってくる。
ほんまあかん。マジで痛い。
たんこぶになってる気がする。
ちょっと見て。
と頭を見せると。
「うん。ハゲてる。」とみやこ。
そっちじゃねぇわ!!
何を全体的に見てんねん。
グローバルな視点は今はいらんねん。
日本列島みたいなたんこぶできてない?
「う~~ん、よう見えんな。
ええもんあったわ。これ使おう。」と虫眼鏡で頭を見るみやこ。
それはそう使って。
ふり抜いたらあかんねん。
腫れてる?
「う~~~ん。腫れてるって言うか。ハゲてる。」とみやこ。
わかってるって言うてんねん。
だからどうなってるか教えろって。
日本列島はできてるのか?
できてないのか?
「お楽しみ中すみません。ラストオーダーですけど。続けますか?」と笑いながら報告してくれる店員さん。
うるさくしてごめんなさい。さっさと食べて出ますね。
笑ってくれてありがとう、痛みが引きましたよ。
けんかの火種となった、熱くて持てなかった小籠包。
今度は冷めてしまい、蒸篭にくっついて。
スープはどこへいったんやっていうくらい、コロンコロン。
30分も放置してたらそうなるわな。
家に帰って手を洗おうと洗面台に行くと。
頭にきれいな赤い日本列島。
ハゲてるから、すぐに見えるわ。
虫眼鏡で見なくてもすぐわかるって。
みやこうこう第一弾終了。
追伸、その後写真チェックでシミが多いので白く加工させられ。
その結果、小籠包は白くなりすぎて見えなくなりました。
みやこに言われる「親孝行じゃない。みやこうこうにしよう!!」 前編
おはこんばんちは、どうもジムチョーです。
先日、焼き鳥を食べに行った時に「お母さん、大好きですよね。」って言われたのですが。
え?違う違う。
この見た目に、さらにマザコンなんて思われたら。
おれは一生独身だぞ。明るい未来が見えねぇわ。
みやこ(おかん)が「写真撮れ、ブログにしろ。」というからやってるだけで。
僕がやりたいわけじゃないんです。
正確に言うと。
「みやこは自分が大好きなんです」←これ大事
「みやこはナルシスト」なんです。
これを何回言っても。
またまた~~って言われるから。
もうやりたないわ~~ってみやこに伝えました。
「は?私ブログとかできひんし。
楽しみにしてるの、私の友だちが。
これやるようになってからね。
弓道でも、みやこ先生って言われてな。
まぁまぁ人気出てんねん!!今さらやめられるか!!」
言わずにそっとやめればいいって思うでしょうが。
誰よりもこのブログをチェックしているのが、実はみやこ本人なんです。
肩を落としていると。
「親孝行とかおもしろくないし、やってもらってる感あるから。
【みやこうこう】にしよう!!」と新しい言葉を作ってノリノリになるみやこ。
やってもらってる感って。
やってあげてるよ、かなり。
ここで逆らうとね。もうね。大変だから。
じゃあ、「みやこうこう命名記念」をしろと言われまして。
みやこうこう第一弾はこちらです。
みやこが好きな竹原ピストルのライブです。
僕は元々好きでCDを聞いたりしていたのですが。
BSでライブをを見てからみやこもファンになったそうです。
ということでチケットを取って連れて行きました。
「おい、あの看板の横で写真撮るから。」と言われて撮ったのがこちらです。
写真見てくださいね、みやこのみなんです。
なぜなら、僕はみやこと写真撮りたいとか思わないから。
ちなみに、みやこも僕と写りたいなんて思ってないです。
むしろ一緒にってなったら、みやこも「は?」って言いますよ。
「撮れ」って言ったら撮る。
「ブログにしろ」って言ったらする。
みやこにとって、なんでも言うことを聞くやつ。
それが僕なんです。
近日、みやこうこう第一弾後編書かされます。
みやこにメロンパンもらったよって話
ヒマワリがいなくなると、なんかすごく寂しくなった。どうもジムチョーです。
外に出ていて、家に戻ると。
「おい。これやるわ。」と声をかけられる。
僕に声をかけるのって、この人しかいないです。
みやこ(おかん)です。
何かなって思うと、紙袋から「メロンパン」をくれた。
ええ匂いするやん、どうしたの?
「当たったんや。二個当たったから、一個やるわ!!」と堂々というみやこ。
で、手に持っているチラシ持ってる。
車の販売店が催し物をしますって書いてある。
「くじ引き、豪華プレゼント。はずれなし。
全員メロンパンプレゼント」と書いてある。
くじを引いたら、メロンパンもらえるやん。
じゃあ、はずれてるんじゃないの?
「お前はアホだな。
あんた、持ってないでしょ。メロンパン。
私持ってる。
くじを引いたらもらえるって情報を知って動いた結果。
手に入った。
あんたは、情報を得てないから手に入ってない。
チラシを見てもいってない人はもらえない。
私は、情報を得て。そして行ったからもらえた。
ないのとあるのとで全然違う!!。」とみやこ。
確かにな~。
情報を得て、行ったからメロンパンをもらった。
僕のように知らないなんて論外だし。
知っても行かなかったらもらえない。
みやこが行ったおかげで、このメロンパン食べられるわけだし。
そういう意味で言うと、もらった時の言葉は「ありがとう」って言わないとダメだったね。
はずれじゃんって言ったら、それは僕が悪いね。
ありがとうございます。
おいしかったです。
みやこ内科クリニックジムチョーのブログへようこそ
みやこ内科クリニックは、春日井市如意申町にある内科のクリニックです。
・診療時間
1、早朝6時30分スタート
お仕事前や学校前にサッと受診できるようにこの時間にしました。
日曜祝日も診療しています。
2、個室で待つスタイル
病気であっちこっち移動するの、つらいですよね。
みやこ内科クリニックでは。
受付をしたら、個室へ移動。そこで診察、お薬、会計まで行います。
移動と他の方との接触を極力減らしました。
家族用の大きな個室もあります。
↓家族用の個室↓
3、手作りのクリニック
院内には衛生面を配慮して雑誌やおもちゃはありません。
スタッフが作った、折り紙。
スタッフが作成したマンガ、「もものたね」がラミネートされています。
↓詳しくはみやこ内科クリニックホームページ↓
みやこ内科クリニックへのアクセス
住所:春日井市如意申町6−1−10
ジムチョーブログ目次
院長と事務長を育てた母親のみやこのことを書いた日記です。
「みやこ内科クリニック」の名前の由来になった人です。
院長の弟でもあるジムチョーの適当な日記です。
院長の生い立ちを書いています。
新聞記事ですみません、恥ずかしがりなので写真撮られるのいやだそうです。
最新の記事はこちらです
必死に考えると自分の事業を好きになる。33FGビジネスプランコンテストに応募してみては?
先日、お世話になった33FG(三重銀行と第三銀行が合併)に電話。
いろいろあるけど、おかげ様で楽しくやれてますって報告。
おいおい、なんでそんな電話できるの?って思うでしょ。
こちらです。
2016年にビジネスプランコンテストでグランプリを獲得しているのです。
賞金もですが、月に一度訪問してくださりアドバイスやお願いを叶えてくれました。
テレビに出れたのは、このお願い事でした。
これに挑戦すると決めてから、よろず支援拠点で事業計画のアドバイスをもらいながら兄でもある院長と話をしながら書いていった。
なんというか、自分がやれることがわかるんですよ。
その時にやっていたことを文章にする。
みやこ内科クリニックも同じことをしたら。
同じような働く世代が多く受診してくれています。
結局ね、人ってやれることしかできないことがわかったんですよね。
こういうコンテストに挑戦するのはいいです。
一生懸命やるとですね。
自分の事業のことがどんどん好きになる。
好きになるといいです。
がんばれるし。
患者さんが頼ってくれることがうれしく。
またスタッフがいろいろやってくれると、本当にうれしくてうれしくて。
よし、僕もがんばろうって思えるから。
だから、こういうコンテストに応募して自分の事業を必死に考えてみるといいと思います。
好きになるとね、大変なことも楽しいから。
みやこに僕は親孝行だと言ったら「親孝行ってのはこっち判断だから!!」と言われた
毎年、夏になると僕の家は帰省ラッシュとなる。
友だちが家族を連れて来て、バーベキューしたりゲームしたり。
そのくせ「お前は孤独な最期だ」と言われます。
「わしが最期になったらけぇへんのかい!!」って言うとあはははって笑いよる。
笑い事やないで。
その後は必ずと言っていいほど「みやこ(おかん)」の話題に。
マザコンとか親孝行とかいろいろ人によって言い方は違いますが。
親子関係として悪いとは思われていないので、それをみやこに伝えると。
「は?誰が親孝行?」とすでに眉間にしわを寄せているみやこ。
↓畑仕事をする前のみやこ↓
あ~~、やばい。
暑くて機嫌悪なってること忘れてた。
「なんや、親孝行って言われたからなんだ!!
感謝せぇって言いたいんか?」とみやこ。
いや、みやこがうらやましいってみんなが言うてるよって報告を…
こんなのご馳走したってこと言ってるだけやろ。
しょうもない!!」とみやこ。
お前がそういう鍛え方したんだろ!!
実際にやってるから。
ってなんで僕は気をつけの姿勢になってんねん!!
「お前、ほんま。
自分がやってることだけに注目するなよ。
ええか、自分がやってないことは誰かがやってんねん。」とよくわからないことをいい始めるみやこ。
「お前、毎日私にご飯食べさせてるか?
週に一回だけやんけ!!
私、自分で作ったり買いに行くし。
皿も洗うし。
洗濯もしてるっちゅうねん。」と普通のことを言うみやこ。
当たり前やろ。
自分でやれや、僕の分やってるわけちゃうやんけ。
「だから親孝行してるみたいに言うなって言ってんの!!
親孝行ってのは。
こっち判断にしてもらっていいですか?
私が思ってない。
だから、お前は親孝行ではない。
お前なんて未熟なくせに加齢臭がしてるぞ!!」とみやこ。
しょうがねぇだろ、40歳だぞ!!
おめぇもしてるし。
「加齢臭してるよ、知ってるわ、ボケ!!
親孝行できる時間ないぞって言ってんだ!!!!」
なんやそれ。
親孝行するかどうかは、こっち判断にしてもらってもいいですか?
【院長の小さい頃】 二人で新幹線に乗った。こいつ、わかってるか?って話
トランキ~~~~~ロ、あっせんなよ!!どうもジムチョーです。
僕と院長は兄弟でして。
僕が幼稚園の年長で、兄が小学2年生だったかな。
東京駅から新幹線に乗って、名古屋まで行く。
今の家はみやこ(おかん)の実家なんです。
新幹線だけ二人で行く。
名古屋駅ではおばあちゃんが待ってる。
ちょっとした冒険をさせるというのが、当時は大人へのステップとして多くの家庭で行われていました。
それをいよいよ我々がやると。
それぞれのリュックに「コアラのマーチ」ティッシュとハンカチ。
そして水筒にお茶を入れてもらって。
携帯電話のない時代ですからね。
連絡手段はない。
みやこが「名古屋で降りるんだよ、名・古・屋ね。
そこで降りなかったら、地獄に行くからね。」と鬼の形相で言う。
新幹線ってそんな恐ろしいものなん????
そんな恐ろしいものに二人で乗るん??
「いい?地獄に行きたくなかったら。寝たらダメ。
新幹線に乗ったら、まずは席の近い人で名古屋で降りる人を探して。
僕たち名古屋で降りるから、降りるときに声をかけてくださいって言うんだよ。」とみやこが言うのだが。
おかしい。
おかしいんだ!!!!
なんで僕の肩を持ちながら言うんだ。
どう考えても横のやつだろ!!
って横を見ると。
あくびしてる。
お~~~。
なるほど~~~。
これはこれは
こんなやつは頼りにならん!!
これと二人か~~~。
今すぐにでも中止にした方がいいではなかろうか。
一抹の不安じゃない、莫大な不安を抱えた。
席までみやこが案内。
「いいね名古屋だからね。」
と言って降りていく。
脈が速くなる。
窓越しに「地獄に行くぞ」と口パクで言っているみやことバイバイ。
そして、僕は席の近くの人で名古屋に行く人を探す。
3つ後くらいの席だった気がする。
そこに座っていた若い夫婦が名古屋に行くとのこと。
声かけてくださいとお願いをすると
「わかったよ、降りる時に声かけるね。」と笑顔で言ってくれて。
ふ~~~って席に戻ると。
兄が口開いて寝てる!!!!
しかも空箱になったコアラのマーチを手に持って。
もう食うてしまったん?
食うたら眠たくなったんか!!
なんや、お茶もちょっと飲んだ跡があるし。
何を満喫しとんねん!!
乗って10分くらいやで!!!!!
降りなかったら、地獄に行くねんで!!!
僕は寝たら地獄だと思うと寝れるわけもなく。
まばたきもしてないんちゃうかな。
兄が寝たまんま、名古屋まで10分とアナウンス。
まだ寝てる。
「ねぇ、名古屋だよ。起きないと地獄だよ。」とゆすって起こすが。
ゆすったリズムで体がグネグネなる。
全然、起きる気配ない。
思いっきりつねると。
チッ!!って舌打ちをしながら起きる兄。
地獄に行くのを助けてあげたのに、なんじゃ!!
若い夫婦が迎えに来てくれて、一緒に名古屋で降りる。
降りたら、おばあちゃんが迎えてくれて一安心。
寝起きで不機嫌な兄。
極度の緊張から解放された僕。
駅できしめんをお昼ご飯で食べる。
僕は極度の緊張で食べることはできず。
横から元気一杯すする音。
まさかと思い、見ると兄がきしめんを食うてる。
なんで食えるん?なんで食えるん?
おばあちゃんは車で名古屋駅まで来ていたので、それに乗る。
乗ってすぐに、僕の肩に激痛。
いった、なんやねんと横見ると。
腹いっぱいになった兄が車に乗った瞬間寝てる。
首をグリングリンさせながら口開いて寝てる。
寝て、首グリングリンなって。その頭が僕の肩に当たったんです。
兄の頭は三角形のように、横がとんがってて。
めちゃくちゃ痛い。石黒家では、ハンマーズヘッドの裕一郎と言われています。
なんでこんな目に遭うねん。
後からわかることですが、兄は極度に乗り物酔いがひどく。
そのため気を失って寝てしまうそうです。
だからかな、クリニックでキャスター付きのイスに座ると寝てしまいます。
そんなことは知らないから。
おやつ食うて寝て。
起こしたら舌打ちして。
昼飯食うたら寝て。
ほんで頭突きするて。
なんやねん、こいつ。
地獄に行ったらよかったのにって思っていました。
地獄に行かなくてすんだお礼なのか。
今は楽しい仕事をさせてもらってます。
兄はこの日のことを覚えていません。
なぜなら、寝ていたから。