みやこ「田島珈琲店、再び」
ちょいと前ですね。
みやこ(おかん)の希望で再度行ってきました。
こちら、田島珈琲店
この看板の写真は使い回しです。
今回頼んだのは、コーヒーと熟成チーズケーキと。
あとクッキーみたいなの、名前忘れてしまった。
で、前回は会えなかったチーズケーキを作ってる奥さんとも会えました。
え~~とね、めちゃくちゃきれいな人です。
「チーズケーキ食べたくて。ここのチーズケーキおいしいよね~。」と前回同様、珈琲店だってことを思いっきり忘れるみやこ。
田島さん、さすがになれて今回は笑ってました。
ここは、確かにチーズケーキがうまくて。
よく売り切れてます。
コーヒーは注文すると挽いて淹れてくれます。
焙煎したては違うな~~ってポロッと言ったんですよね。
このコーヒー、自家焙煎だそうでして。
焙煎してから豆を寝かせること1週間。
焙煎してからすぐよりも味に深みが出るそうです。
で、注文してから豆を挽いて。
こんな感じで淹れてくれます。
豆が挽きたての方がいいのは。
酸素に触れる時間が少ない方がいいそうで。
その説明を聞いてるうちに。
僕とみやこのアホ二人がフラフラし始めまして。
コーヒー飲んでるのに、眠くなってきた…
「りんごって切ったら断面が茶色になりますよね。
あれです。皮の部分が触れてもいいけど。
中は空気に触れないほうがおいしいんです。」と奥さん。
あ~~、その説明だったらアホ二人にもわかりやすい。
温度は80度で淹れるんですって。
で、器に入れると55度になると。
熱いとコーヒーの甘みが感じられないそうです。
本当かなって調べたら。
甘みは体温に近いと感じやすく。
苦味は温度が高いと感じにくく、低いと感じる。
ということです。
甘みと苦味のバランスがよいのが55度って感じなのかなと。
田島さんのコーヒーは、えぐみのない苦味です。
なので、すっきりと飲めますよ。
話を聞いてからだと、よりうまい。
「私、家でやる時はあっつあつにしてるわ。
それにしても、このチーズケーキおいしいわ~~。」となぜか専門家に挑むみやこ。
聞いた?甘みを感じられるって言うてるやん。
みやこが飲んでるのは、黒いえぐみのある苦いお湯やって。
「ごちそうさま、おいしかった。」とみやこ。
そんなことを話していたら、2時間ほどお邪魔していたので帰りました。
帰りの車の中で。
「な~~、奥さんめっちゃきれいやったな。
めぞん一刻の管理人さんみたい。」とみやこ。
あ~~、似てる。
「あの奥さんがチーズケーキ作ってるんやろ。
奥さん、人気出るよな。
言いたかってんけど、我慢した。」とみやこ。
本人は我慢したつもりだそうですが。
がっつり出てましたよ。
コーヒーは普通に飲むよりも。
話を聞いてから飲むと楽しめる。
チーズケーキはおいしい。
コーヒーは楽しい。
そんな場所です。
みやこ、働き方改革を強行したって話
草取っといて~。
駅まで送って行って~。
ゴミ出しといて~。
ご飯食べに連れてって~~。
フィーバー(誕生月)からの調子の乗りようがすごい。
あ~~、この人です。
田島珈琲店でチーズケーキ食べた後のみやこ
急に押し付けがすげ~けど。
やることないねんから、やったらええやん。
「今、私働き方改革中だから。」とみやこ。
は?
なに?なに?
「ゴミあんたが出すときに、一緒に持って行けばいい。
なぜなら、働き方改革中だから。」とみやこ。
え?
みやこの家のゴミも僕が出すの?
「そうだよ、働き方改革中だから。」とみやこ。
さっきからお前が言う
働き方改革ってなんやねん。
「効率的にしようって考えたら。
あんたが、やるってことになった。
働き方改革、終わり~~~。」と僕のデコをペ~~ンとはたいて去って行くみやこ。
間違ってるって。
押し付けれそうなやつに押し付けるってことやないって。
で、今日の朝です。
玄関のドアを開けると。
ガラガラガラ。
なになになに。
玄関の前に燃えないゴミが置いてある!!
ボケじゃなくて。
ほんまにやるんかい!!
こらあかん。
働き方改革、反対じゃ!!
公園で遊んだよ。おじさんと公園は食い合わせが悪くて。
風が強い日々ですね、どうもジムチョーです。
先日、数十年ぶりに全力で公園で遊んだんです。
公園の近くを通ると。
鉄棒で逆上がりできるかな~~。
ブランコこげるかな~~。
木登りまだできるかの~~~。
などなど。
挑戦したいんやけども。
公園とおじさんって食い合わせが悪ぅて。
公園でおじさんが1人で遊んでるってTwitterの投稿を見たら。
いい想像はしないでしょ。
ということで、公園で遊ばれへん。
だから、大人になったらジムに通うんだと思う。
で、先日スタッフの子どもと遊べる日があったので。
おし、公園行くぞ!!!!
天気予報は晴れ。
前の日から楽しみで楽しみで。
ブランコも鉄棒も木登りも。
幼稚園児よりはできました。
すべり台はこわかったな~~。
お尻をつけてできないんですよね、汚れるって思うから。
足の裏だけで行かなあかんのは、ま~~怖いっすよ。
こわ~~、こわ~~~って叫んでるときに。
子どもから「だせぇ、なにそのすべり方~~~。」とか言われたり。
うるせぇ、これがAI時代のすべり方なんじゃとケンカしてるときに。
「あの~~~、みやこ内科のジムチョーじゃないですか?」と声をかけられる。
はいと答えながら見ると。
お子さん連れのお母さん。
不思議そうに見てる。
あ~、ずっとすべり台を使ってるから。
こういうのって順番だったな~、すんませんすんません。
すべり台使いますか?と聞くと。
「いえ、あの。子どもがいるから。
家族いないってブログで読んでいたので。
子どもがいるってことはジムチョーじゃないよな。
でも、その声と顔はジムチョー以外ないし。
ずっと遠くから見ていたんですけど。
で、勇気を持って話しかけてみました。」とお母さん。
ブログ読んでくださってありがとうございます。
スタッフの子どもです。
「あ~~、そうなんですね。
よかった~~~。
あまりに全力で遊んでるから。
年の離れた友だちがいるのかな~~とか考えてました。
よかったです。」とお母さん。
え~~と。
そりゃそうやわな。
子どもと一緒とはいえ。
鉄棒やら木登りをやって、俺の勝ち~~~って言う40代いないですよね。
その後は、はしゃがずに砂場で遊んだり。
綺麗な石とか貝殻とか雑草とか。
「お母さんにプレゼントしたら?」と絶対迷惑だろうなって物をたくさんスタッフの子どもに渡して帰りました。
いや~~、楽しかった。
みやこに言われる「今月はフィーバーだ」
草取りをしてから家に戻ると
「戻ったか、待ってたで。」
聞き覚えのある声、そうみやこです。
あ~~~、足に土がいっぱいついてるから。
早く洗いたいんだけどな~。
なに?
「今月はフィーバーだ!!
忘れたのか?」とみやこ。
フィーバー?
花粉が?
「違うわい、私花粉症じゃないし。
あれや、ほれ。
私の誕生月やって忘れたんかい。」とみやこ。
あ~~~、そうか、誕生日なんや。
「フィーバーだって言ってるだろ。」とみやこ。
なに?フィーバーって。
「だから、誕生日じゃなくて、誕生月だから、お祝いせんと。」
どういうことよ?
「誕生月だから、私がだな。
祝って欲しいなって思ったら。
祝わないとあかんってこと。」とみやこ。
え~~~、無理
というか、いやだ!!!
あ、ほんなら僕の誕生月やってもらうよ。
「そう言うと思ったわ。
フィーバーだって言ってんの。」とみやこ。
その、フィーバーってなんやねん。
「今月だけ、特別。
というか、元々は誕生日を祝う文化ないやん。
うちには。
だから、フィーバーやねん、今月は」とみやこ。
祝う文化ないのに、急に導入すんなよ。
というか、フィーバーって誰が決めてん。
「私が決めた。」
そうやろな!!!
それ以外ないもんな!!!
そのうち、私が生きてるってことがフィーバーだって言うもん。
ずっとフィーバーになってしまうよ。
僕だからこれだけ相手するけど。
普通やったら、相手せぇへんよ。
「知ってるよ。
だから、あんたに言うてるやん。
他にはやらんよ。」と堂々と言うみやこ。
なんで、目がキラキラしてるん?
相手しなくなったら。
なにするかわからないもんね。
とりあえず、フィーバー第一弾は中華料理だそうです。
みやこうこう(親孝行のこと)で十分やろ。
手作りドアラ、そここだわるかいって話
二階の窓を拭いたよ、どうもジムチョーです。
風が強いから、寒くて叫びながら窓拭いてましたよ。
さて、クリニックに行くと。
院内掲示の言葉を考えてくれているスタッフさんが。
「ドアラ作ってってお願いされたんです~。」って2週間前に言っていたんですよ。
顔を書いて渡すんかな~って適当に流してたんですが。
見たら、これだ~~~。
全身かい!!ってツッコミを入れつつ。
シューズまで履いてる。
胴体を持つとポコポコしてる…
胴体をジッと見ると。
「あ、わかります?ベルトも通したんですよ~。」
僕、あんまり野球詳しくないんで。
よくわからないんですが。
「ドアラの特徴って、ベルトなん?」
たぶん、ドアラの特徴はベルトじゃないと思う。
その上のロゴは書いてるから。
ベルトも書いたらいいと思うのですが。
ベルトにまでこだわったみたいです。
ドアラだけではさみしいだろうってことで。
つば九郎も作ったみたいです。
並べると、ドアラへの力の入れ具合がわかりますね。
これだけこだわったドアラ。
みなさんの目に触れることはないんです。
なので写真だけ。
自分にはできないことをやってくれたら驚くでしょって話
ジムチョーは褒め方がうまいとか。
引き出す力が見事ですねって言われることがあります。
そんな力ないですよ。
ドラゴンボールのナメック星の最長老さまじゃあるまいし。
わかりにくいか。
クリニックに行ったら、こんなのがあるんですよ。
折り紙ボックスを見て、驚かない人っておれへんと思う。
こんなこと僕には思いつかへん。
ええええってなる。
すごいの見たら、見てって言いたくなる。
確かに身内だから、より感動するのは事実やけど。
そりゃあもう、思いきって存分にやってくださいな。
誰が興味あんねんシリーズ。
これがね。
クリニックの奥にしまってあった時は驚きましたよ。
前に出そう前に出そう、もったいないって〜〜って。
結果、子どもだけじゃなく大人もびっくりしてます。
みんなにとって「こんなクリニック素敵だよね」ということを全力でやってほしい。
数字の責任は僕でも取れるので。
僕にはできないことをやってもらいたいんですよ。
イノベーションとか。
目標とか。
聞かれることもあります。
正直、そういう難しいことはわかりません。
みんながクリニックの雰囲気をよくしようと思ってやったって。
見たらわかりますよ。
感動するって、こんな幸せなことないですよ。
それを思うだけじゃなくて言葉で伝える。
特別なことじゃなくて、普通だと思いますよ。
クリニックに来る方からも
「すごすぎる」って言われてますしね。
僕も同じなんです。
褒めてるとかじゃないんですよね~。
33FGビジネスプランコンテストの表彰式に行く
久しぶりに遠出をしたよ、どうもジムチョーです。
クリニックが終わってから、向かったのですよ。
おいおいおい。
そんなにグランプリ獲ったのを言いたいのって言われそうですが。
違うねん、お礼を言いに行ったんですよ。
兄でもある院長からも。
「君という人間は、調子に乗りやすい。」
僕も自覚していて。
ちゃんと調子に乗れる。
だから、お礼を言うことで。
お世話になっていることを自分に言い聞かせます。
受賞すると1年間アドバイスをもらえます。
お願いしたらけっこうなことまで叶えてもらえますよ。
じゃあ、言うだけ言うてみるか。
データの整理の仕方を教えて欲しいから始まって。
テレビの取材に来て欲しいって言ったんですよ。
そしたら、テレビの取材が来ました。
おぉ~、マジで叶えてくれるんだ…
コンテストに挑戦してなかったら。
う~~ん、今の状態になるまで。
あと3年はかかっただろうね。
そのお礼をかねて表彰式に行ったんですよ。
三十三総研の伊藤先生。
陽気に写真撮ってますが。
普通だったらアポ取るのも難しいです。
院長から「こんなのあったらどうだろうか?」って言われたクリニック。
よろず支援拠点の小坂先生のサポートを受けて。
コンテストで勝てるプランが完成。
そしてグランプリになったのが自信になったんですよ。
今では。
クリニックの代名詞にもなってる「もものたね」
それに並ぶのがこれ。
クリニックの折り紙シリーズ
コンテストで書いたプランのクリニックより。
間違いなく今のクリニックの方がいいです。
なので、表彰式に行って「おかげで今はこんないいクリニックですよ。」
と報告に行ってきたんです。
ほんと、うちはたくさんの人にお世話になっています。
感謝です。
お世話になって成長して、そしてお礼を言う。
これがたぶん恩返しだと思います。