初めてのバレンタイン、極寒の中コート着ながら棚作り

エアコンが使えない日々が続く２月１４日。

化粧直し用の洗面台の前に立つと隣と目が合う。

目が合ったって別にいいじゃない。

見なきゃ。

と思う。

あ、どうもジムチョーです。

男の僕からするとですね。

トイレだって横並びなんです。

そんな人種が男なわけで。

その中でも、僕です。

この見た目で「僕は幸せなんだぞ」って言えてしまう人間がですよ。

化粧台で隣が見えるかなってことを気にするわけがない。

「気になるのかな〜。」

「隣見る？」

とぼやいてみる。

「見るとかじゃなく、気になる！！」

と言われる。

でも、もう建てちゃったから目隠しを作るわけにもいかず。

カンニング防止用のやつあるやろと検索

すりガラスみたいなやつ。

「お値段が…高い！！」

流行りのDIYでやるか。

「うまく作れるかどうかわからん！！」

う〜〜ん。

困った。何かいい方法はないか。

と歩きながら考えていたら。

プラプラと

ニトリへ。

そしたら、いた。カラーボックス！！

サイズ、う～～～～ん、微妙に小さいが。

値段とか色とか手間とかをトータルで考えた結果。

もうこれは、ちょうどと言ってもいいでしょう！！

もう、ぴったりだ。

ということで購入。

クリニックに戻って作るわけですが。

コツコツと僕一人で作っていると。

「手伝いますよ。」

とみんながコートを着ながら手伝ってくれました。

この日はなんと2月14日、寒かった。

院長は風邪ひいたら、家庭に響いてしまうからって。

止めたんです。

でも、こんな感じでコートを着ながらドライバーでセコセコと。

この瞬間、「あ～～、このスタッフはすごいな～～」って感じて。

なにかやろうって思ったときは。

この写真を見ます。

このスタッフならやれる！！って力をもらえる一枚です。

そして、泣いちゃいます。

そして、これが出来上がったときの棚の配置です。

隙間があるけど、気にはならんかなくらいです。

今は微妙に変わってます。

個室に入った時に確認してみてください。

なるほどって思ってもらえます。

これなら、ちょうどと言ってもいいでしょう！！

みやこ内科クリニックは、ほぼ手作り。

ただの棚なんですが。

そこにはいろんな思い出があります。

その思い出を一つ一つこのブログに残していこうと思います。

僕にとっていい思い出がほぼほぼないバレンタインですが。

この日のこの出来事のおかげで。

合計したら、世界一幸せにバレンタインを過ごしているって自信がある。

みんなありがとう。