みやこが怒った「ドラえもんの歌は努力の基本じゃ!!」
宇宙兄弟の最新刊と進撃の巨人の最新刊を買ったよ、どうもジムチョーです。
なんというか、間逆の漫画を一気に読むとしんど。
この前、アンパンマンの歌とドラえもんの歌を間違えていたみやこ(おかん)
せっかくなので。
「間違えるかね、そこを」といじっていました。
すると「アホやな~、お前は。
間違えたけどな。それのおかげでドラえもんの歌詞を見たわ。
ドラえもんの歌ってええねんで。」
は?
ドラえもんの歌詞?
なんでも解決してくれるってやつやろ。
「そこちゃうわ、アホ。
あんなこといいな、できたらいいな。
あんな夢、こんな夢いっぱいあるけど。
ここまで、ここまではいい歌詞。」とみやこ。
夢をいっぱい持つってこと?
それはいいことだな。
「これが、育児も勉強も同じ。
努力を継続する上で大事なことやねん!!」と努力をしたことがないみやこが吼える。
みやこは努力してませんやん。
弓道だって。
他にやることがないからでしょ!!
「アホか。お兄ちゃんを育てたでしょうが!!
明るい未来を想像しながらするってことやねん。
こうなったらいいなって、想像をすると楽しい。
楽しみながら努力しないと。
思い通りならんって工夫をやめてしまうしつらいねん。」
そりゃそうだけど。
ならんかったらどうすんねん。
「ならんで終わるからやん。
これはあかんかった、こうしてみようってええやん。
ゲームと一緒やって。
子どもなんて工夫してるうちに大きくなるしよ。」とみやこ。
工夫してるうちに子育て終わったん?
「そうやで。
ええやつに育つぞ~。
悪いことしよった、バチン。
これでええやつに育つぞ~。
悪いことしよった、バチン。」
叩いてるだけやん。
ひたすら、叩いてるだけやんけ。
「明るい未来を想像して叩いてるんよ。
つらいで叩くのも、でもいいやつになるって思ってんねん。
明るい未来を想像しないと。
厳しい現実なんて乗り超えられるか!!
そんなもん、なんでも一緒やぞ。
楽しい未来を想像しながらやるんだ。
そうじゃないと続かないし、生きてるのがイヤになる。
明るい未来を想像しているから、努力してるように見えへんねん。
だから、私も努力してるように見えへん。」とどや顔のみやこ。
テレビ見てるだけやん。
ドラマ全部見てるやつなんていてないで。
自分が皿割ったのに、僕らを叩いてたやん。
自分が傘忘れたのに、僕らを叩いてたやん。
「お前は、本当によう人の失敗を覚えてるよな。」
うん、あなたが試行錯誤した結果やわ。
これ明るい未来ですか?
「さっきも言うたけど。
私が育てたのはお兄ちゃんだけや。
お前は知らんうちにでかなって。
ほんなら、憎たらしいやつに見事になりよったわ!!
今からでも遅くないから工夫したろうか!!!!!」とみやこ。
あ、確かにさっきお兄ちゃんを育てたって言ってたわ。
確かに、明るい未来を想像しないと。
厳しい現実は乗り越えられない。
ちょうど僕もコツコツといろいろやっているので。
これでいいんだって思えました。