みやこのブログで元気をもらっていると言ってもらったので、それをみやこに伝えてみた答えでちょっとジ~ンっときてしまった。
みやことは生まれた時からの腐れ縁、どうもジムチョーです。
クリニックの外で掲示物の張替えをしていると。
「みやこさんのブログで悩んだ時とかに元気をもらっています。」
と言ってもらえたので。
そのことをみやこに伝えてみました。
↓好きなから揚げを食べるみやこ↓
悩んだ時に元気もらってる
クリニックで言われたよと報告すると。
「悩んでるのか~~?
子育て中?」
そうだね。
みやこは子育てで悩んだん?
「悩んだというか、わからないわからない。
そんな毎日で、悩むって感じでもないねん。
一日が始まって終わってとかって感じもなかったな。」
うそだ~~。
わし、殴られまくった記憶しかないよ。
悩んでるとこ、見たことないで。
「アホやな、お前は。
怒ってな、言うこと聞くようになるまでが大変やねん。
なにしても泣くって時期があって。
歩くようになるとだ。
何もできへんくせに、うろうろ歩いて転んで怪我して。
ほんで泣くねん。
何もしてないのに泣いてた頃から。
なんかして泣くようになんねん。
なんでうろうろ歩いた。
なんでうろうろ歩いたんや!!
キーーーーーーーってなんねん。
でも怒れないしな。」とみやこ。
その後やがな、キーーーーーってなったらどうしててん。
殴ったやろ。
「叩いてへんよ。
そこは、よくわからんねん。
気がついたら、幼稚園やねん。
気がついたら、小学校やねん。
気がついたら、偉そうなこと言うようになってだ。
気がついたら、なんかご飯おごってくれて。
気がついたら、お小遣いくれるんよ。」
さっきから言ってる。
気がついたらってなんやねん。
アドバイスとかよ。
ないんかいな。
「終わってるからこっちは。
そんな人間が無責任にこうしろって言うと混乱すんのよ。
未来にこうなるなんて、やってる時は知らん。
知ってたら、もっとこうしようとか工夫できるけど。
でも、その時はこうなるとは思ってないねん。」と僕を指差しながら言うみやこ。
ご飯ご馳走になるとは思わんかったやろ。
自分の名前がクリニックになるとも思わんかったやろ。
「ええように言うなや!!
それは、院長の力やんか。
お調子者で口が達者のチビで、ほんでハゲるて。
こない胡散臭いやつになるとはな!!
クールな、きゃしゃな男になってほしかったわ!!
石田純一みたいな。」
見た目以外わし!!!
男前以外、だいたい叶ってるわ。
お調子者で口が達者で、ちょっとハゲてるし。
「石田純一モテてるわ。
お前、モテへんやん。」
見た目がこれだからや!!!
「違う違う。
お前は、見た目もやねん。
責任感がないからあかんねん。
自分がよければそれでいいって考えてるから。」
それ、お前の教えやんけ。
自分が幸せやなかったら人なんか幸せにできるかって。
「そうや。
私がそうやって言い続けたら。
こうなったんや。
こうなるってわかってたら。
そんなこと言わへんかった。」
なんて教えるん?
「お母さん最高!!
お母さんは神様よりエライ!!」
今と変わらんやつができあがってるし。
お母さん最高ってマザコンになって、もっとモテへんで。
「そうかもしらんな。
明日は誰にもわからんねん。
過去は後からなんぼでも美化できるから。
だから、子育てはみんな正解やねん。
気がついたら大きくなってるから。」としみじみ言うみやこ。
お~~~、なんか。
もうちょっとでありがとうって言うところでした。