みやこが不機嫌に「妖怪のせいって鬼太郎言ってるやん」
どもども、ジムチョーです。
先日、親戚を迎えに行くために名古屋駅へ。
この人と行ってきました。
そう、みやこ(おかん)です。
電車に乗って、待ち合わせの場所に向かう。
みやこが僕の右側、車道が左側。
歩いていると、ゆっくりみやこが左に寄ってくる。
逃げると、歩きながらまたゆっくり左に押してくる。
車道に出そう出そうとしてくる。
なんやねん、ゆっくり押すなよ。
車道との境界線に立ってる棒に膝ガンガン当たってんねん。
痛いし、危ないやろ!!
「妖怪のせいや。」とみやこ。
妖怪ちゃうやん。
お前が押してるやんけ。
その後も押してくるし、ぶつかってくるし。
「ま~ま~、ちょっとここ入ろ。」と親戚
お茶でもすることに。
お手拭きがきて。
お手拭きを僕の分まで使う、みやこ。
わしの!!
「妖怪のせいや。」とみやこ。
お前がやってるやん。
なんやねんって言うと。
「妖怪のせいや。」と毎回このセリフ。
なんやねん、妖怪って。
「あのな、今日機嫌が悪いの。
たまにないか。
いつもはいい人なのに、今日は言葉が荒いなってこと。
いつも笑顔なのに、今日はきつく言ってくるなってこと。
あれな、妖怪のせいやねん。
人が悪いんじゃなくて、たまたま妖怪に操られてるんよ。
鬼太郎が退治して妖怪が離れたらまた元に戻るから。
その人を憎んだらあかんねん。」とみやこ。
は?
何が妖怪のせいなの?
いつも機嫌がいい人がだったらな、そうやけど。
みやこは、いつも絡んでくるやん。
それ言おうと思ってずっと僕にぶつかったりしたん。
いつから思いついたん?
「お前は、本当に口は達者だな。
言われたないこと言うよな。
いつとか聞くなや!!
嫌いや~~。」とみやこ。
わざわざ遠くから来てくれて。
ごめんね~。
「いいよ、いつものことだし。
でもね、妖怪のせいにするっていいね。
機嫌が悪いのは妖怪のせいって、いい考えだと思う。」と親戚。
それは、ごもっともだけど。
ただ、これ言おうと思って準備してたってことが。
だっさいわ~~~。