みやこ「空気読め」に対して、は?なんで?
雨が降って、よる涼しかったので。
実家の片づけを僕がしていたんです。
その横で溜め撮りしていたドラマを見ている、みやこ(おかん)
↑人のお金で食べるご飯が大好きなみやこ↑
お前さ、横で掃除してるのをわかってて手伝おうって思えへんの?
俺の家ちゃうで、みやこの家やで。
「だって、手伝いたくないから。」とみやこ。
この空気の中で、ドラマ見て楽しめるん?
「は?楽しいドラマかどうかをチェックしてんねん。
空気読めってな。
あんたがな、上手に手伝ってもらえるように説明できひんからってな。
私にな、お前の考えてることをさせようって。
上手にお願いできひんくせにな、相手にはエスパー並みの能力要求するって変やろ。」とみやこ。
どういうこと?
「だから、手伝ってもらいたいわけだろ?
だったら、それを丁寧に説明せな。
それができないから、手伝ってよ念じてたんだろ?
私、テレパシー使えへんもん。
自分の口で説明できひんくせに。
相手には、エスパーの超人的スキルを要求するなって言うてんねん。」とみやこ。
え?
じゃあ、手伝ってください。
あなたの家の片づけを僕がやらされるって意味がわからないので。
「イヤだ!!断る!!」とイ~~~ってしてるみやこ。
お願いしたやん。
理屈も通ってるし。
「お願いしたら、やるとは言ってないから。
エスパー並みの能力を要求するなって言っただけで。
やるとは言ってない。
やりません。腰痛くなったら怖いから。」とみやこ。
お前、腰痛持ちやった?
「持ってないし、腰痛くなったことない。
でも、これでなるかもしれない。
だから、断る。」とみやこ。
え~~と。
僕って、人の揚げ足を取ることが多いんですが。
こういうやり取りを、小学校の頃からしていて。
教育の賜物でございますよ。
ただ、空気読めに対しては。
確かにそうかなって思ってしまったので、負けです。
自分に説明能力がないことを、人にエスパー並みの能力を要求するのは。
確かに、よくないね。
ただし、そもそもだけど。
人に掃除させるのは、もっとよくないね。