将棋見て思った、感想戦の方が楽しい
将棋のルールとかさっぱりわからん、どうもジムチョーです。
ルールはわからんけど、あの秒読みが好きでNHK杯を見ています。
透き通る声で「10秒、20秒…」と数えられるのは大変心地よい。
そんなこともあり将棋を見ると。
感想戦をやっています。
この時こう打っていたら、こうなってと。
対戦相手とたまに解説者も巻き込んでやっている。
これは僕からすると全員のレベルアップにつながって。
結局は将棋の底上げになってるんじゃないかなって。
勝負が付いて冷静な時に振り返る。
これをもっと日常的にやったら楽しいのに。
失敗したときに。
失敗したすぐに謝れって言われても本人も混乱してるし。
テレビ見ると、辞任しろって仕事を全部取り上げようとしてるのを見る。
仕事なくなるんだぜ、そりゃ怖いやろ。
「あんたやっちまったよね、つらいやろ。
他の人がそういうことにならんように。
どういう状況だったらやらなかったの?
次に起こらないようにするためにはどうしたらいいのか?」
当事者を交えて感想戦をしたらいい。
「こうしてたらこんなことになっていないんじゃないか。」とみんなで考える方が楽しい。
「こうしたらこうなってたかな?」この方が思考を鍛えられるし。
謝って何がどうなるわけでもなし。
関係ない人もその変な空気の方がいややわ。
謝ってもらったところで「謝ったのに許さないんだ」ってこちら側の器の問題になっていることもあったりと。
謝るまでの段取りとして感想戦がいいかな。
ちなみに、僕はさっさと謝ってしまいます。
僕みたいな人間はいいのです。
後日、あの時さ~って笑いながら話してるから。
お前、反省してないだろって怒られたことは一度や二度じゃない。
反省をするのはどういうことをすればいいのか。
それがよくわからんですが。
笑い話にできるくらいその状況を振り返ったということはお伝えしたい。
謝る前に感想戦をして、時間が経って解決したら謝る。
スムーズにいけばいいけど、一番厄介なのが。
あれ?みんながやってもなんもないのに。
こいつがやるとミスが出る。
もしかして、こいつが群抜いてあかんちゃう?
ってなった時が大問題よね。
この時は、どうしましょうね。
これはものすごい難題やな。
僕は、みんなと感想戦がしたくてわざと失敗とかしそうだし。
何が言いたいかって。
失敗を責めるよりもええ世の中になると思う。