みやこ内科クリニック ジムチョーのブログ

春日井市で内科をやっているみやこ内科クリニックです。開業するまでのことや開業からのことをブログにしています。クリニックを開業したい方は参考にしてみてください。医療の可能性はまだまだあると思います。

正直こんなことになるとは思ってなかった

毎日仕事で大変でしょって言われる、どうもジムチョーです。

 

院長も僕も大変じゃないですよ。

 

二人とも仲良しだねと言われることがありますが。

 

そうでもないです。

 

小さい頃は、食事の時間をずらしていました。

 

「ほんの少しでも目が合うと殴り合いが始まった。

 

男兄弟なんてそんなもんだ。」

 

みやこ(おかん)と兄でもある院長は言います。

 

僕からすると、これは事実ではない。

 

実際は、理不尽極まりないことをされまくっていたのだ。

 

だいたいだな。

 

僕と兄は体格が違うのに、喧嘩になるわけない。

 

男兄弟だから喧嘩じゃなく。

 

兄が暇になると、ろくなことがないというのが真実だ。

 

テレビがコマーシャルになると。

 

二の腕のところをギィってつねる。

 

みやこに「ここで待ってて」と言われて待ってると。

 

輪ゴムでピシってやられる。

 

こんなことをされると当然。

 

「なにすんねん!!」と僕は怒る。

 

「なんだこのやろう」ってどつかれる。

 

みやこ(おかん)が、喧嘩すな!!と言いながらその辺の硬いものでバーーーン

 

「兄貴が俺をつねってきたんや!!」と抗議をしても。

 

「やかましい!!」とまたどつかれる。

 

これを男兄弟だから喧嘩が絶えなかったと言われると。

 

違うわと言いたい。

 

じゃあ、いつもやられてばかりなの?ってことになりますが。

 

そうでもないです。

 

院長は内緒でお菓子を食べたり、みやこの化粧品で遊んだりしていたので。

 

それをみやこに告発をして、成敗されるのを見る。

 

これが僕の最大の楽しみでして。

 

告発することを延々探していたのと。

 

さらにみやこの機嫌が悪い時に告発することも忘れません。

 

成敗されないとあかんのでね。

 

仕方ないよって流されたら、たまらん。

 

だからずっと二人を観察していました。

 

やたらと院長の小さい頃やみやこのことを覚えている理由だと思います。

 

院長と僕は20年ほどまともに話をしたことがない。

 

僕が30歳の時にサシで酒を飲みまして。

 

それから5年後に、クリニックを開院しようって話になっていきます。

 

たまに仲良しって言われることがありますが。

 

正直、こんなことになるとは思ってなかったです。

 

兄が暇になると、ろくなことがないから。

 

毎日診療をしているくらいでちょうどいいんです。