院長が好きな話 僕を寝起きドッキリした時の話
明日で一周年という話を書こうとしたけどやめた、どうもジムチョーです。
たった一年じゃんかと思ってしまいましてね。まだ何もやってないのと同じじゃて。
院長は実の兄なんですが。
この院長が好きな話がスイミングスクールショックと寝起きドッキリです。
僕は小さい頃、寝ている時の癖がありまして。
みやこ(おかん)のおっぱいを触りながら寝る。
それとおねしょがあるのですが。
おねしょはまた今度。
みやこのを触りたかったわけじゃなく。
それしかなかったのと、僕には記憶がないんです。本当に寝てるから。
僕が幼稚園で兄が小学生のころ。
みさい(みやこの妹)の結婚式があり。
それの前日に旅館に親戚一同で宿泊。
僕が一番小さいので最初にみやこに添い寝で寝かされました。
すぐに寝る。
しばらくすると、不穏な雰囲気に目が覚める。
この光景は忘れへん。
大人が僕をニヤニヤしながら見てるわけですよ。
そのニヤニヤの中にみやこもいる。
なんで?
なんでみやこが上から見てんねん!!!!!!!!
ほな、僕が触ってるおっぱいはどうなってんねん。
恐る恐る見ると。
こっちにもニヤニヤとしたおばさんが。
誰や!!混乱ですよ。
その名古屋のおばさんの乳(おっぱいとは言いたくない)に僕の手が伸びてる。
うわ~~~~~~~~~~~~~。
僕は恐ろしくなり外に飛び出て行って泣きながら無我夢中で走りました。
大人に混じって、兄も大笑い。
その後、隙間に挟まっていたところを救出され。
またみんなと同じ部屋に。
これが地獄やねん。
酔っ払いのかっこうの餌食なわけです。
「おいおい、俺のを触ったりするなよ~~」っておもしろくもないおっさんにからかわれ。
名古屋のおばさんも「ごめんごめん」と言いながらまた添い寝しようとしよる。
さすがにするかボケ。
みやこに「なんで変わったんや、知ってるやん。」というと。
「触られるでって言ったら、触られたいって言うから。」
気持ち悪。聞かなきゃよかったと後悔したのを覚えてる。
後から聞いたら、名古屋のおばさんは商売をしていて子どもの寝かしつけとかをしたことがなく。
やってみたら、触られたからうれしくなったそうです。
そしてみんなを呼んで見せたそうで。
その方もすでに70歳。
元気でようしゃべる。
会うと必ずこの時のことを35年も経っているのにうれしそうにおしゃべりになられます。
そのおばさんがしゃべるたびに、兄はぎゃははははと笑い。
最後は決まって40歳になった僕に「触るか?」と言ってくる。
もうこのやりとりが35年続いています。
35年経っても院長は当時をうれしそうに振り返ります。
これほど語り継がれた35年と比べると。
まだまだ1年だなって思いますよ。