落し物も、見方が変えれば
受付の奥で真剣にパソコンに向き合っている雰囲気を出すのが得意、どうもジムチョーです。
先日、「ジムチョー、スマホ持ってきてください。」と言われたので。
iPhone5sを走って渡しに行く。
そこにあったのが、これ。
わかりますかね、星の落し物なんです。
ポトポトと星が落ちてる。奥にあるのが院長がセコセコ運んでいるイス。
みやこ内科クリニックといえば、折り紙のプレゼント。
一個一個手作りなんです。
その中でも断然人気は、星の折り紙。
プレゼントを袋に入れて渡しているのですが。
逆さまに持ったのかな。
落ちちゃったのでしょうね。
せっかくなので逆光で撮ってみました。
ホラーになりました。
ものすごく怖い。
じゃあ、アップにしてみました。
なにやら、無残な姿に見えるとです。
くたびれた感じもするとです。
星にとってのメインイベント、クリスマスがありましたからね。
輝きすぎたのでしょう。
恋人たちに素敵な夜をプレゼントして。
ツリーのてっぺんになり。
疲れるわな。
しばらくは流れ星に願い事をいうのをやめようと思います。
次のイベントの七夕までには回復してもらいたいですからね。
実物はこれです。ただ、ピントは合ってません。
おもちゃだと衛生的に「ん?」って気持ちになるってスタッフのアイディアです。
この折り紙を考えてくれたことも。
廊下にポトポト落ちているのを「かわいい」と思ったその気持ちも。
なんか、うち独特の雰囲気を作ってくれています。
落ちてるものも見方を変えればかわいく見える。
かわいく見えるためにはかわいいものを探す気持ちがないと見えない。
たぶん、僕だったら。
「落ちてる、ゴミだ。」と判断して。
そくゴミ箱に入れていたでしょうね。
この落ちてる星はゴミ箱に行くことになるのですが。
でも、こうやって活用されてます。
見方変える。簡単そうで難しい。
僕は、折り紙を折っている時に愛情を込めているからじゃないかなって思ってます。
本当にかわいかったんですよ、落ちてる星。
でも伝えきれない。