みやこ内科クリニック ジムチョーのブログ

春日井市で内科をやっているみやこ内科クリニックです。開業するまでのことや開業からのことをブログにしています。クリニックを開業したい方は参考にしてみてください。医療の可能性はまだまだあると思います。

僕は子どもにきつい。それには大学時代のわがままな友人の教えがある

僕は自分でも子どもにはかなり厳しいと思ってます。

 

きっかけとなったのは。

 

「俺、やりたないもん。しんどいのしたくないもん。やりたい人がやり~な。」が口癖の我慢ができない友人の話でした。

 

金持ちの友人が話したこと

その友人は、ほんとにお金持ちで。

小学2年生の頃にカウンターだけの寿司屋に父親と行っていた。

 

まずは、こはだからやな。

 

白身の魚いって、濃いのいこう。

 

「大将、今日もええね」って小学2年生が足をブラブラさせながら寿司を食べる。

 

周囲はおっちゃんたちだらけ。

 

10貫ほど食べたら。

 

「食うた~、最後は芽ネギでしめやな!!」って言った瞬間。

 

隣にいた知らんおっちゃんに

 

「おら、調子に乗るなよ!!えらそうに!!」って怒られたそうです。

 

そういう時代だったのでね。酒も入ってるし。

 

この怒られたのはどうでもよくて。

 

「ビックリして、泣くの忘れたで。

おかんだったら怒られるから寿司屋行きたいって言わんけどな。

親父は何言うても大丈夫やったからさ。

好きなようにやってたら、隣のおっちゃんにどつかれた。

そりゃそうやな~。」

って笑いながら言っていた。

 

子どもの頃に友人は親でさえこいつ大丈夫こいつあかんって。

 

しっかり見極めていたわけです。

 

親父に育てられた友人はすくすくとわがままに育ちました。

 

僕もおもしろければいいって教育だったので、我慢と配慮が足りません。

 

大人になると注意なんてされないですから。

 

大人ならわかりますよね、居場所がなくなる。

 

僕は幸運にも指導してくれる方がいたり、居場所があるのでよかったですが。

 

我慢できないので人と一緒に住めません。

 

僕や友人のようになったらあかん。

 

そう考えると。

 

やっぱり大人は厳しいくらいでちょうどいい。

 

叩いたり、意地悪したりするのとは違いますよ。

 

今思い出す友人の言葉

 

「テレビのリモコンを食べなくなったら、もう判断ついてる。

食べれる食べれないがわかってるなら。

いいことも悪いこともわかるって。

ぎゃははははは。」