待合のソファーにも歴史あり。元々はCAFE風だったんだ!!
待合室をできる限り使わない。
個室で待つ。
そのコンセプトでやろうと決めていました。
なので、最初は待合室はありませんでした。
建築士の小栗さんが、「あった方がいい。使わないなら使わないだけだから。」
とアドバイスを受けましてね。
作ったわけです。
結果的にあってよかったですよ。
平日は使うことがないです。
日曜日も最近はちょっと。
祝日はフル活用って感じですかね。
話を戻して。
空間があるのもなんだし。
ということでCAFE風にしました。
かっこいいでしょ。
病院ぽくなく、斬新!!
日が入ると文字が浮き出るのもいい感じ。
待合室を使わないと決めていたから。
デスクセットはあくまでオブジェ。
だったのですが。
「病院らしさが安心につながる。」
とマナーの先生にアドバイスをいただきまして。
これをおきました。
僕は長いものにはしっかり巻かれるタイプ。
今の待合室にあるソファーを設置しました。
なんでもかんでも新しければいいってものでもないですからね。
なじみがなく「安心感」がなくなったら意味がない。
よくある病院のソファーよりはおしゃれかな。
そのあと、みんながあれこれ変更して。
現在のハロウィンスタイル!!
僕が買ったデスクセットも活躍していますが。
オブジェと化しています。
画期的なクリニックだから、すべて病院にないものにって考えじゃなく。
変えたほうが患者さんのためになるなら変える。
そんな感じでいいかなって思います。
たった一個のソファーですが。
こんな歴史があるのです。