おいおいおい、40歳になってセンター試験の問題読めるようになったよって話
「おい、お前これちょっと解いてみろや」って声をかけられる。
このやり方は、みやこ(おかん)です。
↓西中のジャージがトレードマークだと言っているみやこ↓
渡されたのは、センター試験の社会の問題。
おぉぉぉ、なるほど~~~~。
やってやろうじゃないか!!
別に合格を目指しているわけではないので
現代社会を見てみる。
おぉぉぉぉぉぉぉい。
読めちゃうよ。
問題が読めちゃうよ!!
第一問、4!!
「正解!!!!
お前、わかるん?」とみやこ。
おぉ、新聞に書いてあったもん。
読んだことあんねん!!
「次は、次。」
1やな。
「マジで!!!
おいおいおい。
チビスケすごいやん。」とみやこ。
「そんなスピードでやってたらあかんわ。」と兄でもある院長。
別に試験問題やってるわけやないし。
今、知ってるかどうかってことやもん。
そんならやってみろ。
「う~~んと。
現代社会はわからんから、日本史で。
え~と、2かな。」と兄。
不正解です。
間違ってるやん。
「そうなの。
今間違ったけど、受験の時はできたからさ。」と院長。
そういうことやないねん。
今できますかって話しやから。
僕、勉強してないのに今できるの。
すげ~~やん、勉強したことないねんで。
「そうそう、ほんと勉強してない。
なのに今わかるってすごいって。」とみやこ。
「だけど、意味ないじゃん。今わかったって。
受験の時にわからなかったらさ。」と兄。
でも、今できないやんけ。
今の段階では、僕の方が知ってるってことやって。
今は僕の方が勉強できる。
「今勉強できたって意味ない気がするけどな~。」と兄
「違うぞ、勉強じゃないよ。
解ける問題を選ぶってルールだったからね。
問題を読んで、これならできるって思って。
そしてしっかり正解した。
自分にできることを正確に判断したってことだから。
これは大事なことだ!!」とみやこ。
そして、兄。
「なるほどね~。
確かにそうだね、意味ないわこんなのって思ったけど。
勉強になったよ~、寝るわ~~」って帰っていった。
褒めるやん。
どないしてん?
「うん?
お前を褒めたら、ブログ書くやろ。」とみやこ。
書いちゃうよね~~~~。
心理学とかやったらいいのに、あんた。