キャンプにはカレーってのがわかった気がするバーベキュー
おはこんばんちは、どうもジムチョーです。
僕はバーベキューをよくやるのですが。
やってみたらわかる。
ほんと、めんどくさいことが多いんです。
火を起こして焼くだけなのに。
団扇でパタパタやって。
お金で考えたら電気やガスのほうが安いし。
でもやるのは、めんどくさいことが起こるからです。
今回のめんどくさいは「暗くなったんです」
暗いところで食べるご飯は怖いんですよね。
火が通ってるかどうかわからん。
日が傾いてから15分で暗くなるって情報を。
暗くなってから教えてもらって。
あ~~、そうなんだ。
15分前に勝負をかけないとあかんかったのね。
下に火があるのに、逆光で見えへんのよ。
火があれば見えるやろって思ってたけど。
黒くしか見えん。
すごいなって思うのは。
「誰も家の中で焼こうって言わないところ。」
あるんですよ、すぐそばにキッチンが。
みんな知ってるんです。
でもねバーベキューってくくりがあると。
僕を含めて必死に炭で焼こうとなんとかしようとする。
みんなでスマホで照らしながら確認する。
その中で、懐中電灯が初期機能として入ってるって情報交換が行われたり。
怖いから、お肉のジューシーさを最大限まで減らして。
板みたいにピンピンになってるのを。
誰かが最初に食べて。
それをみんなが見てる。
「うん、いける!!」って言ってみんなが食べる。
その中にはまだ危ないのもあって。
「こっからはやばいな~~。」ってまた焼く。
判断基準が「うまいから食える」に変換された。
怖いけど続けるわけですよ。
この緊張感は楽しいのですが。
疲れるので。
次からは日が傾き始めたらダッチオーブンに入れてしまいます。
ダッチオーブンに最初に入れたものって。
うまいけど歯ごたえがないんですよ。
後から野菜やほんの少し焼いたお肉を足したらおいしそう。
なによりね、30分もしたら安全に食べられるし。
しばらく火を囲んで話もできるんですよ。
ええ年して、暗闇で生かどうかを判別するのは人生で一回でええわ。
放り込んでグツグツやった方が安心。
キャンプにはカレーっていう理由はこういうことだと思います。