みやこ内科クリニック ジムチョーのブログ

春日井市で内科をやっているみやこ内科クリニックです。開業するまでのことや開業からのことをブログにしています。クリニックを開業したい方は参考にしてみてください。医療の可能性はまだまだあると思います。

ドトールにて、知らないおじさんと勝手に対決!!

伏見で用事があったのでドトールで待ち合わせの時間まで本を読む。

 

本を読んでいると、飲み物を持った綺麗な女性が僕の後ろで周りを見渡している。

 

僕も見ると。

 

あらま、混んできて。

 

空いてる席がこの状態。

 

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僕(おじさん)と知らないおじさんのどちからの隣に座る場所しか空いてない。

 

ここしか空いてないんです。

 

みんな、「ここはイヤだ」と避けて避けてきた席。

 

同じ飲み物代を払っているのに、座れるのはここ。

 

おじさんの隣しか空いてない。

 

綺麗な女性は最後の望みを託して。

 

周りをしっかり見たけど、やっぱりここしかない。

 

なぜだと。

 

なぜなんだ、同じコーヒー代払ってるのに。

 

おじさんの横やねん。

 

このおっさんのどっちがが払えやって気持ちでしょうね。

 

ここでジャッジが入る。

 

僕(おじさん)ともう一人のおじさん。

 

どっちの隣を選ぶのか。よりマシな席を選ぶわけです。

 

さすがに、負けたくない。

 

まずは、背筋を伸ばして口角を上げる。

 

ジェントルマンっぽく見せないとね。

 

でも、ちょっと僕が有利なんですよ。

 

僕の隣に座った場合、右側が空くから。

 

右利きだと、右が空いてるほうがいい。

 

少しだけ窮屈さがない。

 

それはイーブンの戦いではないから。

 

本をしまって、新聞を広げる。

 

テーブルの線ギリギリまで広げる。

 

これでね、窮屈さはイーブン。

 

対戦相手のおじさんを見ると、逆に背中をこちらに向けてオープンさをアピールしてる。

 

きたね~~。

 

こっちは、イーブンの戦いにしようとしてるのに。

 

でも、その程度はやってくると思っていたから。

 

女性はまだ席を探している。

 

空く雰囲気はないね。

 

仕方なく座る。

 

僕の横でした、勝利です!!!

 

と思った瞬間。

 

僕との境界線にパソコンを置いて、イヤホンをして動画を見始める。

 

壁を作って個室のような感じにした。

 

新聞をそっとしまって、本に変える。

 

なんとか勝った~~。

 

全然コーヒー減ってないし、本も新聞も読めず。

 

待ち合わせ時間になってそっと席を立った。

 

でも、勝ちは勝ち。