人生の楽しみ方なんて人それぞれ
今日は朝会に参加していたよ、どうもジムチョーです。
読書をするだけだと僕にはあかんのです。
感想を聞くとなるほどねって思うのですよ。
今回の本はこちら。
すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/03/16
- メディア: 新書
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どうだろうか。
今の僕はあまり受け付けない内容です。
講師業をやっている時なら、「そうやで!!」と言っていたでしょう。
みやこ内科クリニックをやるようになってからは違います。
子どものために必死なお父さんお母さんを見る。
同級生も子どもが大きくなって教育費がどうって悩んでいる。
そういう姿を見ると僕はすげ~なって思います。
僕にはできないなと。
好きなことをトコトンやっているのがかっこいいとは言えん。
弓道が好きでトコトンやっている、みやこ(おかん)はあの通り。
僕からすると迷惑なことが多い。
好きなことをやって、人に迷惑をかけてもいいのかって話。
勉強だって、最初は詰め込んでなんぼ。
量がそのうち質に変わる。
量より質ではなく。
量をこなすとだんだん質に変わる。
勉強に関しては必要になったときにしようって思っても詰め込みが甘いとできない。
僕が一番苦労したのは日本語が読めなかった。
これは院長やよろず支援拠点でお世話になっている先生は、そうだそうだというと思います。
本当にバカだから、文章がめちゃくちゃで伝わらなかった。
中卒でも経営している人いるって書いてありましたが。
そりゃいるだろ。
学歴が高いのと低いのとで倒産率を出さないと。
統計でいったら、大学を出たほうが年収が高い。
年収が高いのがいいとは言わんが、親としたら少しでも安定した生活と考えるでしょ。
特定の楽しそうに仕事をしている人間と比べたらダメよ。
楽しく仕事をしてそうに見える僕。
性格も思考もゆがんでますよ、しっかりと。
クリニックのスタッフに聞いたらわかります。
家では耳栓をして仕事をしています。
みやこ内科クリニックができているのは僕が独身だからであって。
家族がいたら、あのクリニックはやれない。
家族がいないからこそ家族を必死に守っている人たちを尊敬しているし。
少しでも力になりたいとがんばれるわけです。
楽しく仕事をするのは僕も憧れます。
多くの人にすごいすごいと言われている人たちはかっこよく見えます。
それでも、家族に幸せですと言われたほうが。
はるかに、充実した人生じゃないかな。
クリニックをやったら、こんな変化がありました。
院長にはそういう面でも感謝しています。