みやこに聞いてみた「どんな教育をしたら僕のように話せるのか?」
最近、「朝からジムチョーだ」と言われる。どうもジムチョーです。
そうなんです。朝からいるんですよ。
3月末で折り紙の箱作ってくれたバリバリできる子が介護離職してね。
新しい人が入ったり、春休みなので主婦がいなくて人手がたりなかったりするので。
僕がおります。
さて、そんなのはいいのです。
たぶんですが、4月に入ってからこんな質問を受けます。
「どうやったらそんな風にしゃべれるの?」
ありがたいことに。
僕の話はおもしろいと言ってもらえるのでございます。
自分で考えたことはないので、この人に聞いてみました。
僕に毎日毎日漫談をさせた、みやこです。
↓9時を早起きと言う、みやこ↓
どうやったら、僕のように話せるのか?
「おもしろいって思われたいんかな?」
そうなのかな〜。
たぶん、僕に聞くことってそれくらいしかないからやないかな?
「それが一番の理由だと思うわ。
お前と話すことないし。
話すことがないからとりあえず聞いたんやろ。
お前から学ぶことってないもん。」
うるせぇ、みやこもどっこいや!!
「ただ、その話を聞いてもらう方法ってのはあるんやで。」
あるの?
言うとくけど、みやこの話を僕が聞くのは。
仕方がないからやねんで。
「お前のように話すのは、無理やねん。
その見た目だから、それができるわけで。
特殊やわ。」
ま〜、それはそうだ。
ふざけてるもんね、この見た目。
「おもしろく話をしたいってのは違うと思う。
みんな、自分の話をどうしたら興味持って聞いてもらえるか。
ここが悩みやねん。」
そうなのかな?
話し上手は聞き上手って言うから、聞き手に回ったらええし。
「話を聞いてもらえる方がいいよ。
それは、おもしろくなる必要ないねん。
やるべきことは他にある。」
やるべきこと?
なに?
「それは、この人の話を聞きたいって実績をあげること。
学ぶことがあれば聞きたいって思うのよ。
最初に言ったやん。お前から学ぶものは何もないって。
お前から学ぶことはほんまにないねん。」
なんでちょいちょいわしの悪口入れんねん。
みやこもどっこいやって。
「えらい人がみんな漫談するって聞いたことないもん。
松下幸之助さんがよ、例えはうまかったのかもしらんが。
笑いを取ってた訳じゃなし。」
そりゃそうやろ。
逆にがっかりするわ。
「そうやろ。
だから、おもしろい話なんてする必要ないねん。
目の前のことを一生懸命やって。
話を聞きたいって言われるような貢献をする。
それが一番世の中にもええねん。」
ほな、わしはどうするん?
「お前はいいやん。
普通、その見た目だったら引きこもりになるよ。
その見た目なのに元気だから。
うらやましいな、その根性ってことは学べるね。」
もう無理や。
もうほんまに無理や。
さすがにしんどいので。
おもしろい話の努力をするより。
話を聞きたいって人間になる努力をした方が。
世のためにもなるそうです。
みやこと話をするのは、ほんまに無理や。