みやこ内科クリニック ジムチョーのブログ

春日井市で内科をやっているみやこ内科クリニックです。開業するまでのことや開業からのことをブログにしています。クリニックを開業したい方は参考にしてみてください。医療の可能性はまだまだあると思います。

スライドなし、資料なしでもプレゼンはできる。そんな講座をしてきました。

肩と首のマッサージを受けたら二重になって治らない。どうもジムチョーです。

 

先日、講師の依頼を受けてお話ししてきました。

 

一言で言うと、「どうしたらプレゼンを聞いてもらえるのか?」

 

これについて、3時間話をしました。

 

講座のざっくりした内容

 

話し手の伝えたいことと聞き手の受け取ったことは差が生まれる。

 

情報をいかに少なくするのかが大事。

 

伝えたいポイントを減らす。

 

伝える情報が多いとそれだけ差ができてしまう。

 

できれば1つか3つがいいです。

 

この3という数字は魅力的で。

 

ベスト3、金銀銅、懐かしの3の倍数と3のつく時だけアホになる。

 

2つは?と思うでしょうけど。

 

2つはなんか中途半端。

 

2つまで絞るよりは、3にした方が美しい。

 

4、5となると。

 

「そないあるん?難しそうだな…」

 

まだ、話をしていないのにうんざり。

 

しゃべる前に、爽やかではない汗をかくことが。

 

決まってしまったのです。

 

アウェーでの戦い。

 

スベるって、地獄ですから。

 

芸人さんじゃなくても、スベりたくはないはず。

 

かく言う、私も。

 

多くをしゃべらなければと早口でまくし立てていました。

 

地獄のスタートにしない方法

「1つだけ覚えて帰ってください」

 

「3つのポイントがあります」

 

と先に宣言しておくことで。

 

「じゃあ聞こう。」

 

と聞く方も、その1つ、もしくは3つに注意しておけばいい。

 

ポイント以外は聞き流してくれてけっこう

 

って言ってるわけだから。

 

脳みそを動かすのはここだけ、他は休み!!

 

これは聞く方としては、気楽。

 

やたらと聞く方の気持ちを語っていますが。

 

話し方よりも、聞く側への配慮がプレゼンでは大事だからです

 

聞く側への配慮が必要な理由

 

聞いてもらうことが大事だから。

 

ただ、それだけです。

 

「話しをしたい」ではプレゼンにはならん。

 

「教えたい」でもプレゼンではない。

 

「聞いてよかった」と思われること。

 

ここが大事です。

 

これ以外はどうでもいい。

 

時間のムダだったって思われたら。

 

依頼、もう来ないです。

 

すごいスライドや資料よりも大事なこと

 

スライドに時間をかけるなら練習です。

 

スライドや資料に頼ると。

 

不具合があった場合にどうすることもできない。

 

資料が小さく印刷されて見えなかった、用意されていないこともありました。

 

スライドが動かないなんてのはしょっちゅうです。

 

スライドや資料がなくても伝わるように。

 

とにかく練習して。

 

不具合があっても、「いらないですよ、大丈夫です」

 

と言ったら。

 

最高のパフォーマンスです。

 

1、ポイントを絞る

 

2、資料やスライドに頼らない

 

3、練習をする

 

これがプレゼンのポイントです。