みやこ内科クリニック ジムチョーのブログ

春日井市で内科をやっているみやこ内科クリニックです。開業するまでのことや開業からのことをブログにしています。クリニックを開業したい方は参考にしてみてください。医療の可能性はまだまだあると思います。

控えめな人には話しかけよう。意外な才能を持っている。

最近、うちのじいさんがうるせぇから昼寝ができていない、どうもジムチョーです。

 

うちのクリニックは、知っている方は知っている。

 

院長の診療とスタッフが素晴らしいと評価を受けています。

 

どこがすごいのかと言うと。

 

お互いがお互いを「すごいね」と認め合っている。

 

流れ的に僕も何か褒められるのかな?

 

期待を大にして待つ。

 

待つ待つ待つ!!

 

ひたすらに待っていますが。

 

平成29年12月15日現在、何も言われないですね。

 

僕のことはいいとして。

 

自分が自分がってならない人の場合。

 

見えないところで自然とやっていることが多い。

 

事務長として、ドラッカーのマネジメントを実践している私としては。

 

ここが勝負です。

 

控えめな人には、小さい声で話しかける

控えめな人は、自分の実績や過去のことを話をすることがない。

 

だから、掘り下げます。

 

クラブ活動なにやってたの?

 

子どもの頃やっていたことは?

 

これやってると時間忘れてしまうってことは?

 

などなど。

 

連続して聞くとプレッシャーになってしまうので。

 

日を変えて一日一度くらいの割合で聞いてみます。

 

どのくらいでわかるのか?

 

電子カルテに奮闘していた先輩

 

パソコンでの入力が得意と言っていたのですが。

 

それだけじゃない気がしたんですよね。

 

院内掲示を貼ったり、ウォールステッカーを貼ったり。

 

空間の中に溶け込ませるというか。

 

配置がうまいんですよ。

 

この才能ってパソコンをどうこうってことじゃない気がする。

 

出会ってから、10ヶ月。

 

小学生で習い始めたエレクトーンを21歳までやっていた。

 

やっと謎が解けました。

 

エレクトーンについて調べてみると。

 

手だけじゃなく、足も使い。

 

音量調整やドラム音まで。

 

エレクトーン一台で様々な楽器の音を奏でることができる。

 

音楽構成は自分で組み立てていく。

 

ここで僕は納得です。

 

空間のリズムというか、雰囲気を作るのはエレクトーンでの経験によるものでした。

 

何が言いたいの?

 

昔から言われている。

 

「能ある鷹は爪を隠す」

 

見せない。

 

見つけるための努力をしないと。

 

本当に見せてくれません。

 

これがわかったことです。

 

サッとできてしまうので、わかりにくい。

 

だから、控えめで働き者の人には積極的に話を持ちかけてみましょう。

 

スタッフとのコミュニケーション。

 

これで事業の幅が大きく広がることがある。

 

才能は周りから見つけないと。

 

本人にとっては、当たり前のことなんで言わないんですよ。

 

開業してからも、仕事以外の話をしてみたり。

 

スタッフ教育なんて言わず。

 

その人に興味を持つことから始めると。

 

思いもよらないことが起こる。

 

エレクトーンはそんな一例です。