語彙数が多いと賢いかもしれないけど…
ここ1年くらいやたらと語彙数とか語彙力と言われる。
いろんな本も出ていますね。
僕自身が目にするようになったのは、齋藤孝先生の語彙力こそが教養であるという本だった。
そこからやたらと語彙力という言葉を目にするようになった。
語彙力とは何か。
僕は、丁寧に話せる力と伝える力があれば十分な気がします。
語彙力がない僕がからすると。
わざと小難しい言葉で話をされるととても困ります。
会議での発言で素敵な言葉でビシッと言ってもらえれば。
それは空気も引き締まっていいです。
ただ、本人はできると思われるでしょうけど。
馴染みのない言葉で話をされた場合。
その言葉何ですか?って質問をしないといけない。
大人になって言葉がわからなくて質問させられる。
この勇気を出すことの苦痛と屈辱。
僕は、何ですかそれって言えますけどね。
多くの人は言えないと思います。
語彙力高いって知ってもらうよりも。
自分の日記やブログ、個人で楽しむものには語彙力をふんだんに使って。
人に伝える時は、丁寧にわかりやすい言葉で伝える。
語彙力を見せつけることはできませんが。
気配りが見えます。
語彙力よりもわかりやすく丁寧に伝えた方が、表現がうまいと言われます。
もちろん、言葉は知っている方がいいです。
結局、上手に使えなければ意味がない。