問診票を導入する
僕が読書をする理由、それは自己満足をするためだ、どうもジムチョーです。
今の問診票は3代目です。
試行錯誤はそれほどしていませんが、その他の項目で増えてきたら足していく感じです。
問診票はありませんでした、理由は病気で辛いのに何かを書くって辛いし。
院長が話をして診断をするから。
というのが理由です。
どうして問診票を導入したのか?
問診票を導入するきっかけ
「患者さんが言いにくいこととか忘れない予防になるし、問診票はどこの病院にもあるから、書くという行為が安心になる。」
というスタッフの意見を採用しました。
根拠のある意見は積極的な採用をします。
もともと連絡先や名前を書く紙はあったので足すだけ。
お金がかかって手間がかかって、その割に効果がなさそう。
いわゆる費用対効果というものです。
費用対効果が低そうなら先送りです。
この辺の決断は私のお仕事です。
たまに、意見を積極的に取り入れていい職場って言われますが。
お金が潤沢にあるわけじゃないので基準は厳しいです。
うちのスタッフは主婦が多いのでお金に関してはシビアな人が多いのは助かりますね。
問診票は厳しい基準をクリアした数少ない一つです。
問診票を導入して
問診票を導入するといいこと。
チェック項目に「自分の病院はこんな相談も受けています」とお知らせができること。
病院でこんなこと相談していいの?って驚かれます。
この病院ではこれも相談していいのかってわかってもらえることで悩み事が解決できる。
風邪で来院したけど、肌でも悩んでいた。
鼻炎でも悩んでいた。
などなど、他の悩みを聞くきっかけとなりました。
問診表が大きな役割を果たしたのは。
こんなことも解決できるよってことをお伝えする。
患者さんへのお手紙になったことです。