みやこ内科クリニック ジムチョーのブログ

春日井市で内科をやっているみやこ内科クリニックです。開業するまでのことや開業からのことをブログにしています。クリニックを開業したい方は参考にしてみてください。医療の可能性はまだまだあると思います。

師匠はみやこ「できごとを報告されてもしゃーないねん。」

ハロウィンのはしゃぎ方がいまいちよくわからない。

どうもジムチョーです。

 

けっこうな頻度で。

「どうやって育てられたらあんたみたいになるの?」と決して褒め言葉とは思えない質問をされます。

 

それは見た目のことなのか、中身のことなのかって聞くと。

笑いながら、キャラクターと言われます。

見た目と中身の両方ってことね。

 

僕を育てたのはみやこ(母親)です。

その人に育てられたことを書きます。

f:id:ichiro-ishiguro:20171031221849j:plain

 

どうやって育てられたのか?

幼稚園の頃から毎日、それこそみやこ内科クリニックのように。

日曜だろうが祝日だろうが毎日毎日やっていたこと。

 

「今日何があったの?」という鬼のフリ。

 

これで、「幼稚園で折り紙で飛行機折ったよ。」なんて言おうもんなら。

 

「なんじゃそら。」と言われておやつなしです。

機嫌の悪いときにはどつかれる。

 

その時に言われたのが題名になっていることですね。

「できごとを報告されてもしゃーない。」

 

 数日後くらいかな、けっこう早かったです。

みやこと縄跳びで遊んだ話をしました。

 

「今日さ~、お母さんと縄跳びしたでしょ。

「お入りなさい」やったときね。

お母さん、そもそも一人でも縄跳びできひんやん。

自分が跳ぶことに必死でさ。

「お入りなさい!!」って言ってくれてるけど

跳び方がね、足開いてかえるみたいなんよ。

跳び方がへんてこりんでタイミングわからんし。

なにより必死の顔が怖すぎてよう入らんかった。」

 

って話をしたらみやこが「ははははは」って笑ったんですが。

「私のことをネタにするな!!」って言って、バーーーーンとやられる。

 

話すときに大事なこと

「できごとを言うだけじゃなくて。

自分がどう思ったのか話をするんだ」ってことを学んだんです。

 

そこから人間観察というか、ネタ探しをするようになって。

小学校にあがっても、勉強しないで先生の観察やら友だちの観察で必死。

おもしろくないと、ビンタが待ってるわけですからね。

勉強なんてやってられない。

それで勉強ができなくなったんですけどね。

 

ちなみに院長でもある兄は、家に帰ってくるとすぐに宿題をやる。

さすがのみやこも「今日何があった?」と聞くタイミングがなかったです。

 

こんな感じで育てられたので、こんな感じに育ちました。

 

次は、こう生きていきなさいと決意させられた話を書きます。